こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。
著者の方と打ち合わせを兼ねて食べたり飲んだり。そんな機会があるとき、からまるはどうしても自分の好みで店を選んでしまいます。ネットで口コミや予算を調べて店を選ぶこともありますが、やっぱりプライベートでたまたま行って気に入ったり、人に連れて行ってもらったりした店のほうが圧倒的にいいので、相手の方の好みも聞かず(訊いてもたいてい、お任せします、となりますし)、自分の好みで「この店を予約しました」。
それで、相手の方がたまたま「この料理が大好き」だった場合は、うれしいですね。先日は、ある作家さんを、赤坂の土佐料理店「ねぼけ」にお連れしたのです。「やっぱ今の旬は初かつおでしょ。冷酒も飲みたいし」という、からまるの気分だけで選んだのですが、相手の方は、かつおのたたきが生涯最高の好物だったらしく、知らせを聞いて「ヤッター!」と叫び、明日遠足の小学生のように「前の晩から興奮していた」んだとか。リップサービスもあるんでしょうが、奥様のために店名物のポン酢を買って帰られました。
昨晩は、ある作家さんを銀座の「マダムシュリンプ」という店にお連れしました。店名どおり、海老料理がメイン。あるジャーナリストの方に連れて行ってもらって気に入ったのと、「やっぱ初夏は海老と冷たいスパーリングワインでしょ」というからまるの気分だけで選んだのです。
ところが、なんとその方は、「海老さえあればおとなしくしている」とおっしゃる、「海老蔵」ならぬ「海老夫」と言われるほどの海老好きだったのです。こんなドンピシャなこともあるんですね。すっかり気に入っていただけました。
からまるにも、死に際はコレと決めている生涯最高の好物があるんですが、でもソレで打ち合わせを兼ねるのはむずかしいので、選択肢からハズさざるを得ないところが切ないところ。

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