こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。
この世でイタリアワイン好きほどの天の邪鬼はいないかもしれません。フランスワインにくらべるとイタリアのワインは品質があまり安定しておらず、場合によってはワインができない年があるくらいなのだそうですが、そこがまたいいんだとか。そんなことを教えてくれたのは、昨晩お会いした、外資系金融サービス会社の社長さん。日本ではほとんど手に入らない本当においしいイタリアワインを飲むべく、イタリアのワイナリーに、でこぼこ道をプジョーを駈って訪ねるそうなんです。
南青山にあるトラットリア「サンタマリア」でこの方にとくに勧められたのは、「バタール」という白ワインでした。からまるにとって白ワインとは、夏に冷やしてビール代わりにがぶがぶ飲むものという思い切り浅い認識だったのですが、このワインは、人気まんが『神の雫』ふうに言うと「なんという至福」な感じ。今まで飲んできた中ではあり得ないおいしいワインでした。白ワインでもこんなにねっとりした、名前どおりバターのような味わいのものがあるんですね。ワインの名前がぜんぜん覚えられないからまるでも、これだけは覚えられました。
もちろん、値段は年に数回もない記念日にしか飲めないクラスでしたが、しかしその値段以上の「至福」の味とナイショ話があったのでした。ちなみにこの方の自宅には500本ものイタリアワインが所蔵されているのだそうです。。。

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