竹森俊平さん『世界デフレは三度来る』なんと刊行2年9ヵ月で重版!

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こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

282006-1.gifのサムネール画像とびきりうれしいニュースです。からまるにとってピーター・センゲさん他の『出現する未来』と並ぶ思い入れの強い本『世界デフレは三度来る』(上下刊、竹森俊平慶應義塾大学経済学部教授・著)が、2006年4月20日の刊行以来、およそ2年9ヵ月で重版が決定したんです!

刊行時は、「デフレはもう終わるのに......」という感想をもらったこともあるのですが、世の中、本当に何が起きるかわからないものですね。この大著で扱われた三度のデフレのうちの一つ、1929年10月のニューヨーク株式市場大暴落に端を発して1936年まで続いたとされる大恐慌時代以来の金融恐慌が起きるとは。そして、それとともにこの本に再び光が当たるようになるとは。

実際、いくつかの時代のトピックに焦点が当てられているとはいえ、明治初期から現代までの世界金融通史になっているこの本は、いま本当に必読だと思います。からまるは下巻のオビに「魔性の怪物「通貨」をめぐる大河ドラマ」というコピーを書き入れましたが、これは一読したときの強烈な印象だったのです。いまもドル安を中心にした通貨の価値変動がすさまじいですね。それも、この本を読んでおくと、心の準備がまったく違います。

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