「資本主義本」の人気と自民党のダメさ加減にデジャビュ。

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こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

「高まる不安、骨太の経済書が人気」と毎日新聞が報じています。大阪・梅田の書店さんでは、竹森俊平さんの『資本主義は嫌いですか』(日本経済新聞出版社)や中谷巌さんの『資本主義はなぜ自壊したのか』(集英社インターナショナル)がよく売れているのだとか(ビジネス出版部の本は入っとりませんが(ー'`ー;)。

長く経済書に携わっているからまるから見ると、ものすごくデジャビュ感がありますね。

からまるが経済書の編集を始めた1990年代前半は、それこそ「資本主義」とか「大国日本」という文字が表紙に躍るような本が大人気で、よく売れましたね。冷戦が終わって、ポスト冷戦の「新しい世界秩序」という言葉が生まれた頃でした。バブルが崩壊したり、自民党が下野して55年体制が崩壊したりと、いったい日本はどうなっちゃうのかという不安にかられて、激変する世界を読み解くのに皆必死だったのだと思います。

それ以来のことではないでしょうか、タイトルに「資本主義」とある本がベストセラーになるなんて。アメリカ発ではありますがバブルが崩壊したのも、自民党が「歴史的使命は終わった」と言われているのも、あの頃とソックリです。

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