3年がかりで口説きました。

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こんにちは。講談社BIZのからまるです。

先週お伝えした、ワタミ会長・渡邉美樹さんの7月30日に出す新刊『勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考』は、じつは3年がかりでお願いしてきた企画なのです。

からまるがはじめて渡邉さんにお会いしたのは、名刺に書き入れた日付によると、2006年3月6日、『事業計画』という本の巻頭インタビューをお引き受けいただいたときのことです。『事業計画』は渡邉さんの顔を表紙に刷り込んだ効果か、けっこう売れました。

そのときは、ほんの30分ほどの取材だったのですが、こちらがやや準備不足気味で考えた質問に、「それ、よくわかってないで訊いてるでしょ」とズバリ突っ込まれたときは、瞬間、冷や汗が出ましたが、しかしそれだけ質問内容に向かい合おうとしていること、別の面からいうと、編集者を鍛えてくれるスゴイ人だなという第一印象だったのです。

編集という仕事は、会社の先輩や同業他社の誰かが教えてくれるものではないと、からまるは昔から思っているんです。編集技術とか見出しの付け方くらいなら先輩や同僚から教わることができますが、編集者が編集を学ばせてもらえるのは、誰よりもすぐれた著者なのです。

ビジネス書の世界でもそういう方が何人かいらっしゃいますが、渡邉さんもそのお一人だと思いました。

それからは、まあ散発的ではありますが、時間をおいて何度か「こういう企画で本を作らせて下さい」というアタックを繰り返し、今年の正月明けに縁起担ぎでお願いしたところ、とうとう今回の企画でゴーサインが出たのでした。

この続きはまた明日!

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