政権交代の予測が多数出るけれど忘れていいのか「小泉改革」の検証。

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こんにちは。講談社BIZのからまるです。

衆議院の解散があってからこの方、すべてのマスコミ各紙誌は自民党が下野して民主党政権が誕生する予測をしています。

そんなときに地味な話だと思われるかもしれませんが、現在の自民党政権に正当性を与えたのは2005年の「郵政民営化」を問う選挙であり、「小泉改革」を進めるのかどうかに対して、国民が「もっとやれ」と判断を下した審判だったことを、もっとていねいに振り返る必要があるのではないでしょうか。

「小泉改革」の決算を、麻生政権がまったくあいまいにしたまま政権交代があるというのは、何か変だと思いませんか?

こんなことを書くのも、9月刊行で進めている、小泉改革の本質を検証する本の原稿を読んでいると、今まで知らなかったことがこれでもかこれでもかと登場し、からまるは「小泉改革」とやらの正体を何も知らずにいたことに衝撃を受けているからなのです。

「改革」の見栄えのよさだけのために、いったいどれくらいの時間とお金と頭脳がムダに消尽されたことか。その事実に背筋が寒くなっています。そして、仕組みを複雑化することで担保されるのが官僚支配というものであることが、はじめて具体的な形で理解できたのです。

いずれきちんとした発表をしますが、恐るべき問題作を抱えていますので、ご期待くださいね。

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