いま時代はドッグラン?

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こんにちは。講談社BIZのからまるです。

いつも左手を腰にあて右手で先輩を威嚇する口悪後輩に久しぶりに会いました。IT業界に所属しているので不況知らずの忙しさ、いつにも増して鼻息が荒いのです。なけなしの小遣いでご馳走した親子丼にパクつきながら、

「先輩たちの業界ってIT用語やマーケ用語を聞いただけで思考停止になる人ばっかりじゃないですか。とくにオヤジたちは「インサイト」って使っただけで顔がみるみる不機嫌になるんですよ。自分が知らないことを棚に上げて、なんなんでしょう?」

と言いたい放題。

まあ、からまるだって自分の胸に手を当てれば思い当たるところはたくさんありますな。「この本のコンセプトは?」なんて訊かれると「読者の方に面白がってもらうことです」なーんてぶっきらぼうに返してしまいそうです。

しかし、どうも先ほどから後輩が口走る「ドッグラン」というのが気になります。

「いま時代はドッグランなんですよ。だから出版社はオンラインに乗り遅れるんですよ」

 

......ドッグラン?(ー'`ー;)

 

「つまり、出版社は走り負けているということ? ベストセラー・レースは走っているけどなあ。伏し目がちだけどね」

「何言ってるんですか? 先輩のように1年ぼーっとしてると7年分差が開くということですよ」

 

 

......( ̄□ ̄;)

 

それは「ドッグイヤー」だろ?

こうしてまた、親子丼をご馳走したことを後悔しているからまるなのでした。

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