ごくたまにはこんな贅沢きわまる夜もあるんです。

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こんにちは。講談社BIZのからまるです。

日頃は貧乏ひまなしのからまるですが、昨晩は本当に素晴らしい一夜を過ごすことができました。

というのは、からまるがいる編集部から本を出した著者の方と食事会をしたんです。からまるはこの本の仕事とは何の関係もないのですが、たまたまこの本の元になる雑誌の連載を読んで、この方がクラシック音楽が大好きなことを知っていて、担当者に無理を言ってお邪魔させてもらったのです。

なんといっても本の中がからまるが気になっていたのが、現代作曲家。故柴田南雄さんについて書かれた部分でした。おじさんクラシック好きならゼッタイに懐かしいと思いますが、からまるも子供の頃、柴田さんの解説でワーグナーのオペラをラジオで聴いていたものです。ただし、からまるの頃はNHKFM放送、やや年上のその方の場合はNHK第二ラジオだったそうですが。

場所は、その方馴染みの神田のふぐ屋さんでした。ふぐなんて何年ぶりでしょうか。いいお店でしたね。初対面なのに早速、柴田さん話題を振ってしまいます。

「柴田さんの解説はじつにわかりやすくて品が良かったですね」

「本当にそうだったね」

いやーホントに懐かしい。

ふぐさしと白子をいただき、その流れでご自宅のお金がかかった立派なリスニングルームでいろいろな音楽を聴かせていただきました。素晴らしい音、選び抜かれた曲、さらに美味しいワイン。こんな至福の夜は、はて、いつ以来のことか。そしてまたこんな夜が来る日がからまるに訪れるのでしょうか。

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