こんにちは。講談社BIZのからまるです。
昨年の7月、まだビジネス出版部のときにサッカー命の担当者が『オレンジの呪縛 オランダ代表はなぜ勝てないか?』(デイヴィッド・ウィナー・著、忠鉢信一・監修、西竹徹・翻訳)という本を出しました。オランダの文化、歴史から説き起こして、サッカーのオランダ代表が持つ謎「天才選手がたくさんいる無敵チームのはずなのに、ワールドカップで優勝したことがなく、欧州選手権の優勝は過去13回で1回だけ」の理由を執念深く、また凝りに凝った構成で書いた本で、サッカーファンのあいだで傑作の評価が高いのです。
マニアックであるがゆえに売れ行きはまあまあ程度なのですが、ふと考えてみると、先日決まったワールドカップの組み合わせで、日本代表はオランダと戦うではないですか。しかもサブタイトルは
「オランダ代表はなぜ勝てないか」
ですよ。これは期せずしてワールドカップ関連の直球本ではないか、この試合の放映権を引き当てたテレビ朝日さん並の幸運ではないかと、じつはある人に教えられてからまるは気づいたのです。
日本がオランダに勝てるわけがないと皆さん思い込んでいますが、さてどうでしょう。昨年の欧州選手権はたしかにグループリーグでイタリア、フランス、ルーマニアに快勝しましたが、まさかロシアに負けるとは思っていませんでした。サッカーでは何が起こるかわかりません。下馬評をくつがえす日本勝利のヒントはこの本にあるはず!!
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