出版物のデジタル化で著者の垂直統合が進むのだろうか?

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こんにちは。講談社BIZのからまるです。

アップルがiPadを発表してから、出版物のデジタル化が進むと業界はどうなるのかの議論がネットでいっそう喧しくなったように思います。ほんの昨年の秋くらいまでは電子書籍は超マイナー扱いで、取り扱いアイテムが多い漫画編集者以外はほとんど誰も関心を抱いていませんでしたが、いまや電子書籍の得意な編集者に限って募集する出版社もあるそうで、業界の風景がガラリと変わりました。

そして、もし将来、日本でも紙の出版物とデジタルの出版物が量で逆転したら、アップルやアマゾンと直接取引をする著者の方が増えるのは防ぎようがない潮流なのでしょうね。著者の方を頂きに置いた垂直統合が進んで、著者の方とアップルやアマゾンを結ぶエージェントが力を持ち、出版社の編集者の価値が大暴落する事態が、あと数年で現実のものとなる――あーあ(ー'`ー;)

そのときどうするかを準備するのが、今年の課題でしょうか。

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